六道の辻・六道珍皇寺(京都府)
🗺 所在地(周辺):京都府京都市東山区轆轤町※言い伝えに基づくおおよその位置です。私有地への無断立入はご遠慮ください。
六道の辻・六道珍皇寺とは
京都市東山区にある六道珍皇寺と、その門前にあたる六道の辻です。平安京の時代、この地は葬送地である鳥辺野へ死者を送る道の入口にあたりました。あの世とこの世の境とされてきた、日本の霊道という考え方の原型といえる場所です。
場所の成り立ち
六道とは、仏教で人が生まれ変わるとされる六つの世界のことです。平安京の東の外れにあたるこの一帯は鳥辺野への入口で、死者を送る行列がここを通りました。そのため境界としての意味が与えられ、六道の辻と呼ばれるようになったと伝えられます。境内には、小野篁が夜ごと冥界へ通ったという伝説の残る井戸があります。
語られている噂
お盆の時期には六道まいりが行われ、迎え鐘を撞いて先祖の霊を迎える風習が今も続いています。怪談としてよりも、生きている人が死者を迎える場として受け継がれてきた場所です。
訪れる際の注意
現役の寺院です。拝観の時間と作法に従い、静かにお参りしてください。井戸や仏像の撮影については、掲示の案内に従ってください。
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