旧清滝トンネル(京都府)

📍 京都府の霊道の言い伝え

🗺 所在地(周辺):京都府京都市右京区嵯峨亀山町※言い伝えに基づくおおよその位置です。私有地への無断立入はご遠慮ください。

旧清滝トンネルとは

京都市右京区、清滝地区の入口にある一車線分の狭いトンネル。愛宕山鉄道の廃線跡を道路に転用したもので、内部には素掘りに近い岩肌が残ります。信号による交互通行で、待ち時間の長さも独特の雰囲気をつくっています。

場所の成り立ち

愛宕山鉄道は1929年に開業し、嵯峨と清滝、さらにケーブルカーで愛宕山上を結んでいましたが、戦時中の1944年に不要不急線として廃止されました。その鉄道トンネルを道路へ転用したのが現在の清滝トンネルです。一帯は古くから化野(あだしの)と呼ばれ、都の外れの葬送の地でした。近くの念仏寺に並ぶ石仏群は、この地に葬られた人々を供養するために明治期に集められたものです。

語られている噂

入口の信号が青のときに入ると「招かれている」、抜けた先の橋で人影を見た、といった話が語られてきました。いずれも出典のはっきりしない伝聞で、事実として確認されたものではありません。

訪れる際の注意

幅が狭く歩道がありません。交互通行の信号を必ず守り、内部での停車や撮影のための駐車は避けてください。周辺は住宅と社寺が並ぶ地域で、深夜の訪問は近隣の迷惑になります。

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出典: kowabana-file.com

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