北海道の心霊スポット・霊道|言い伝えのある場所まとめ

北海道の怪談は、開拓や炭鉱、鉄道といった近代のきびしい労働の歴史と深く結びついているのが特徴です。トンネルや炭鉱跡、山あいの滝や湖など、人の営みと自然が交わる場所に「亡くなった人の思いが残る」という言い伝えが多く残されています。ここでは、北海道各地で語り継がれてきた心霊スポットや霊道にまつわる場所をまとめて紹介します。

これらはあくまで民間伝承であり、科学的な根拠が確認されたものではありません。また、心霊スポットとされる場所への無断立入や私有地への侵入、周辺住民への迷惑行為は絶対におやめください。

常紋トンネル

北見と遠軽を結ぶ鉄道のトンネルで、大正時代に過酷なタコ部屋労働によって建設されました。多くの労働者が厳しい環境で命を落としたと伝わり、後の改修工事では壁の中から人骨が見つかり、「人柱伝説」が事実だったと確認された珍しい例として知られます。峠の周辺を犠牲者の霊がさまよう、という話が今も語り継がれています。

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平和の滝

札幌市西区の琴似発寒川の上流にある滝で、古くから修行の場として知られてきました。一方で、周辺では自殺や事故が相次いだと語られ、夜間に人影を見た、声を聞いたという噂が絶えません。昼は自然豊かな景勝地ですが、市内屈指の心霊スポットとしても名が挙がる場所です。

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雄別炭鉱跡

釧路市阿寒町の山中に残る、かつての炭鉱町の跡です。1970年の閉山で街ごと無人となり、病院や炭鉱施設の廃墟が今も残されています。とくに雄別炭鉱病院跡は全国的に知られ、白衣を着た人影を見た、視線を感じたという体験談が語られています。

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西岡水源池

札幌市豊平区にある、旧陸軍が造った水源池を中心とした公園です。象徴的な取水塔の周辺で女性の霊を見た、水面に引き込まれそうになった、といった体験談が語られ、夜間の心霊スポットとして知られるようになりました。昼間は野鳥観察などで親しまれる静かな場所でもあります。

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支笏湖

千歳市にある、日本有数の深さを誇るカルデラ湖です。深いため入水した人が浮かびにくいと言われ、湖底に立つ人影や湖畔道路での怪異など、さまざまな噂が語り継がれてきました。周辺の山線鉄橋や旧道のトンネルにも、目撃談が伝わっています。

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小別沢トンネル

札幌市西区と中央区を結ぶ峠にある小さなトンネルです。手掘りの旧トンネル時代から怪談が多く、建設時の人柱の噂や、通行中に女性の顔が浮かぶといった話が語られてきました。改修された現在も、市内有数の心霊スポットとして名が挙がる場所です。

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お住まいの地域や気になる場所の周辺にどんな言い伝えがあるかは、霊道マップから住所で調べられます。ほかの土地の話もあわせて、スポット一覧からご覧ください。

よくある質問

北海道で有名な心霊スポットは?

難工事の犠牲者が壁に塗り込められたと伝わる常紋トンネル、廃墟群が残る雄別炭鉱跡、札幌の平和の滝や小別沢トンネルなどが広く語られています。

「タコ部屋労働」と心霊スポットの関係は?

常紋トンネルや雄別炭鉱跡のように、過酷な労働と多くの犠牲者の歴史を持つ場所が、その記憶とともに怪談として語り継がれてきました。

支笏湖はなぜ心霊スポットとされるのですか?

透明度の高い深い湖で水難事故の言い伝えが残り、湖畔で霊を見たという話が語られてきました。詳しくは各スポットのページと霊道マップでご覧ください。

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