お盆・お彼岸と霊道の言い伝え|先祖の霊が帰る道とは

お盆やお彼岸は、亡くなった先祖の霊が家に帰ってくるとされる時期です。この時期の風習には、じつは霊の「通り道」=霊道の考え方と通じるものが多くあります。ここでは、お盆・お彼岸の風習と霊道の関係をやさしく解説します。

お盆とは

お盆は、先祖の霊を家に迎えて供養し、再び送り出す行事です。地域により時期は異なりますが、多くは8月13日から16日ごろに行われます。

迎え火・送り火は「霊の道しるべ」

お盆の入りに焚く迎え火は、先祖の霊が迷わず家に帰れるようにという道しるべです。終わりに焚く送り火は、霊を送り出すための火です。火で霊の通る道を示すという考え方は、霊の通り道=霊道の発想とよく似ています。

精霊馬(しょうりょううま)

きゅうりの馬となすの牛は、精霊馬と呼ばれます。行きは馬で早く帰ってきてもらい、帰りは牛でゆっくり戻ってもらう、という「霊の乗り物・道のり」を表した風習です。

お彼岸との違い

お彼岸は春分・秋分を中心とした時期で、こちらは自分たちがお墓参りに出向いて先祖を供養します。「霊がこちらに来る」お盆に対し、「こちらから会いに行く」のがお彼岸です。

この時期に心がけたいこと

お盆やお彼岸は、心霊スポット巡りより、身近なお墓や仏壇に手を合わせる時期です。お墓参りの際は、他家のお墓や墓地の近隣に配慮しましょう。

あわせて読みたい

👻 気になるエリアの霊道情報は、地図で無料で調べられます。

霊道マップで調べる →