伊世賀美隧道(旧伊勢神トンネル)(愛知県)
🗺 所在地(周辺):愛知県豊田市川面町※言い伝えに基づくおおよその位置です。私有地への無断立入はご遠慮ください。
伊世賀美隧道(旧伊勢神トンネル)とは
愛知県豊田市、旧飯田街道の峠越えに残る石積みのトンネルです。明治30年の開通で、国の登録有形文化財に指定されています。東海地方を代表する心霊スポットとして名前が挙がる一方、土木遺産としての価値も高い建造物です。
場所の成り立ち
飯田街道は名古屋と信州の飯田を結ぶ街道で、伊勢神峠はその難所のひとつでした。峠を越える負担を減らすために明治期に掘られたのがこのトンネルで、内部は石をアーチ状に積み上げた構造になっています。後に新しいトンネルが開通し、旧道は静かな山道として残りました。
語られている噂
行き倒れた旅人の霊が通る、内部で人影を見たといった話が語られてきました。峠が古くから境界と見なされてきたことと、石積みの空間が音を反響させることが、こうした語りの背景にあると考えられます。
訪れる際の注意
旧道は道幅が狭く、落石や倒木が起きることがあります。文化財に指定された構造物なので、壁面に触れたり落書きをしたりする行為は絶対に避けてください。
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