東京都の心霊スポット・霊道|言い伝えのある場所まとめ

東京都は、江戸という巨大都市が積み重ねてきた四百年の歴史と、多摩・青梅へと続く山あいの旧道が同居する土地です。そのためここに集まる怪談も、都心の刑場跡や首塚といった歴史の記憶にまつわるものから、山中の古いトンネルや峠道に伝わるものまで幅広いのが特徴といえます。ここでは、東京都内で古くから言い伝えの残る場所を落ち着いてまとめました。

これらはあくまで民間の言い伝えであり、科学的な根拠があるわけではありません。また心霊スポットとされる場所への無断立入や私有地への侵入、近隣への迷惑行為は固くお断りします。

将門塚(平将門の首塚)

京都でさらされた平将門の首が、この地まで飛来して落ちたと伝わる場所です。移設や撤去を試みるたびに関係者の死や事故が相次いだという祟りの言い伝えで広く知られています。怨霊の力が集まる地として、日本三大怨霊伝説の中心地のひとつとされてきました。(将門塚)の言い伝えを見る

八王子城跡

1590年の落城の際に、北条方の武士や婦女子が自刃し、御主殿の滝が血に染まったと伝わる古戦場跡です。夜になると武者の行列を見た、すすり泣きが聞こえたといった噂が絶えず、都内屈指の心霊スポットとして語られてきました。(八王子城跡)の言い伝えを見る

鈴ヶ森刑場跡

江戸三大刑場のひとつで、約220年の間に多くの罪人が処刑されたと伝わる旧跡です。火炙り台や磔台の礎石が今も残されており、夜に処刑された者の霊がさまようとも、写真に異形が写り込むともいわれています。(鈴ヶ森刑場跡)の言い伝えを見る

青山霊園

多くの著名人が眠る都心の広大な霊園です。深夜に乗せた女性客が霊園に着くと姿を消しており、座席だけが濡れていたという「消えるタクシー客」の都市伝説の発祥地とされています。桜並木にまつわる怪談でも知られています。(青山霊園)の言い伝えを見る

道了堂跡

かつて絹の道沿いの丘に建てられていた堂の跡地です。堂守の老婆が殺害された事件や、女子大生の遺体遺棄事件の記憶とともに怪談が広まりました。首の欠けた地蔵に触れると祟られる、老婆の霊が現れるといった噂が語り継がれています。(道了堂跡)の言い伝えを見る

千駄ヶ谷トンネル

1964年の東京五輪に合わせて造られたトンネルで、寺院「仙寿院」の墓地の真下を貫くように通っています。墓の下を人が行き交うという構造から、霊の通り道をふさいだ、あるいは横切ったとされ、天井から逆さになった女性の霊が現れると伝わります。(千駄ヶ谷トンネル)の言い伝えを見る

旧小峰トンネル

大正期に開通した峠の旧道トンネルで、新道の完成後は廃道となりました。ある連続事件との関わりが噂されたことで全国的に知られるようになり、女児の霊の目撃談や、車に手形が残るといった怪談が伝わっています。(旧小峰トンネル)の言い伝えを見る

旧吹上トンネル

青梅の山中に残る、明治期に開通した古いトンネルで、現在は徒歩でしか通れません。白い着物の女性や子どもの霊の目撃談が多く、入口近くにあった茶屋にまつわる怪談とあわせて、都内最恐級とも称されています。(旧吹上トンネル)の言い伝えを見る

住所からその周辺の言い伝えを調べたいときは霊道マップが便利です。ほかの地域も含めて眺めたい方はスポット一覧もあわせてご覧ください。

よくある質問

東京都内で特に有名な心霊スポットはどこですか?

都心では平将門の首塚(将門塚)や鈴ヶ森刑場跡といった歴史にまつわる場所、青梅・八王子方面では旧吹上トンネルや旧小峰トンネルなど山あいの旧道が古くから語られてきました。

都心の場所は電車で行けますか?

将門塚や青山霊園は最寄り駅から歩ける都心にありますが、青梅方面のトンネルは公共交通の便が悪く、通行止めや私有地の区間もあります。無断での立入や近隣への迷惑行為はお控えください。

東京でいう「霊道」とは何ですか?

霊道は霊の通り道とされる線状の言い伝えです。千駄ヶ谷トンネルのように墓地の真下を貫く構造の場所などで語られてきました。詳しくは霊道とは?をご覧ください。

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